ヴィクトリアマイル
二日酔いからの、久々のTV観戦。テレビ東京の土曜競馬実況中継を我が家で観ていた。あの持ちネタすら全く無い…全く面白くもない…自称競馬芸人とかのキャプテン渡辺、未だレギュラーなんだな?観ていて痛々しいぐらいの面白く無さ、ありゃ芸人とか言うよりは…いわゆるタレントだろ?ジャンポケの斎藤のMCぶりは板についてきたが、そろそろ飽き飽きしてきた。未だ余り売れない頃の彼は、よく水道橋のofft後楽園に出没していたよ。そう言えば、相変わらず徳光さんも通っている。サングラスで変装しているつもりだろうが、誰が見ても…ありゃ徳さんだわ。
土曜の深夜の競馬番組もそうだが、最近はバラエティー化し過ぎていて、実に退屈だ。G1の前夜なのに、料理の事なんかナンセンス。お願いだから、アイドルやお笑い芸人なんかに予想をさせないでくれ…
さて日曜競馬!先ずは予想が簡単な番組から。
新潟メーン11R「赤倉特別」
予想が簡単だと言っても、別に自信がある訳ではない。こうとしか印の打ちようが無いという事だ。
◎14レーヌドブリエ
○9オブリゲーション
▲7タガノカムイ
△5エーデルメイシュ
△10キークラッカー
●12トーアライジン
土曜の京都メーン11R「都大路S」で、△ダノンメジャーから●クラリティシチーへの馬単45倍相当を的中させた。今年度も、この●からの馬連5点や…●2着固定馬単は回収率100%以上を維持するつもりで頑張る!
新潟芝2戦全勝のラインハートは菱田が内ラチ沿いを上手くさばけるとは思えないし、ゴールドエッセンスはヤネが鮫島では(馬主が吉田勝己でも)萎える。内回りなら△キークラッカーの残り目が穴だが、調教の良かったトーアライジンを穴の●に選んだ。
京都メーン11R「栗東S」
このオープン特別は、難しい短距離のハンデ戦。
◎8プレスティージオ
○6コウエイエンブレム
▲10イーデンホール
△11グレイスフルリープ
△3サイタスリーレッド
●9ラテンロック
爆穴候補としてはジープルメリアやサクラエールにカジキ辺りが面白いが、ヤネが田中健や国分優に荻野極では…メーンレースでは家賃が少々高い。人気馬のボールライトニングは脚部難からの5ヶ月の放牧明けだが、調教としては意外と良かったが…ヤネをテン乗りで愚兄の藤岡祐に頼むようでは覚悟の無印とした。◎はオープン入りした直後だが、2着含みの連軸として6番人気ならば配当妙味は狙える。本来ならば◎の強さは評価すべきだが、ハンデが0.5kg増えるのと…ヤネの松山は好調だが最近少し調子に乗り過ぎた感があるので○にとどめた。
東京メーン11R「G1・ヴィクトリアマイル」
勝率・連対率・複勝率から算出した数的評価を示すなら…
1.ミッキークイーン 153.9
2.ジュールポレール 125.9
3.クイーンズリング 78.2
4.アドマイヤリード 74.6
5.スマートレイアー 70.8
6.ルージュバック 67.9
…
最下位のデンコウアンジュはジャンポケの斎藤なんかが狙い撃ちしていたが、調教も平凡だし特に買いたい材料も乏しいので…ここは覚悟の見切りで。
爆笑問題の田中はスマートレイアーを狙い撃ちしている。ヤネは名手武豊、芝の1マイルなら最多勝の4勝で…東京の芝コースはルージュバックと並ぶ最多タイの4連対。芝の1マイルが一番強いと言われているディープ産駒だが、高齢の7歳だし上がりが微妙に乏しい。調教後の馬体計量で484kgは、3ヶ月の放牧明けにしても少し緩い感じが否めない。過去3年で馬券に絡めなかった馬を、今更ながら狙いようが無い。
土曜の予想日記で少しだけ触れたが、土曜の京都メーン11R「都大路S」で馬主がダノックスの△ダノンメジャーが勝ってしまった。現状では1番人気に支持されているミッキークイーンだが、馬主の野田みづきは…このダノックスのオーナー夫人である。土曜日に夫が2400万円を稼ぎ、妻が日曜のG1で1着賞金9600万円で…夫婦揃って土日のメーンで荒稼ぎってのもどうなんだろう。皐月賞を勝った池江厩舎ってのも、少しだけ考え込んでしまう。天候の変動が激しく馬場状態の回復が微妙だが、ミッキークイーンは高速馬場への対応に課題もある。3ヶ月放牧明けのG2「阪神牝馬S」を438kgで勝ち、調教後に448kgというのも複雑だ。そもそも馬体の小ささに課題があるし、二走ボケの不安も残る。芝のマイル戦は(2.3.0.0)と完璧だが、昨年の秋に2200のエリザベス女王杯や2500の有馬記念を使っていた事からも、1マイルを必ずしもベストだとは断言は出来ない。そして、あの井崎脩五郎先生がミッキーを◎でアタマに狙い打つ!
○7ルージュバック 55戸崎圭
▲14レッツゴードンキ 55岩田
△11ミッキークイーン 55浜中
△5アドマイヤリード 55ルメール
●3ジュールポレール 55幸
あえて△評価に落としたが、△ミッキークイーンの2〜3着は有力かもしれない。上がり馬からのアドマイヤリードも、●ジュールポレールには衣笠特別では2着に敗れているし…これも2〜3着止まり。印としては▲にはしたが、連軸として考えるならば守銭奴岩田のしたたかな騎乗は脅威だ。○▲のラインも10文に考えられるだけに、馬券としては極論で申し上げるならば…枠連4ー7の1点かもしれないよ。
社台陣営としては、吉田千津個人所有のクイーンズリングよりは、一口馬主のキャロットFのルージュバックに勝たせたいだろう。TVでも戸崎圭太の露出は確かに目立つ。ただ、調教後の馬体重を見て…3ヶ月の放牧明けに増減の無かったG2「金鯱賞」よりも4kgも減ってしまったルージュバックに不安もある。もしかしたら、圭太が期待しているほど…「持っていない?」馬なのかも。
荒れそうなG1ではあるが、爆穴候補としては…例えばウキヨノカゼは…菊沢調教師はG1を勝ったばかりだし…ここでも活躍出来るならば吉田隼人はゴールドアクターを降ろされたりはしない。例えばアスカビレンなんかは、2・3着の無い馬だけに…印の打ちようが無い。つまりは、勝てそうな爆穴なんて俺なりにはナンセンス。ソルヴェイグは社台系のG1レーシングか馬主だが、これは先の北海道シリーズで狙い撃ちでもするか。そのG1レーシングの2頭出しで、数的評価の高い…つまりは相手なりに走って安定感のありそうなジュールポレールを2・3着に馬券に組めば、現状で7番人気ならば配当妙味はある。
東西の10Rの予想は、一服してからコメント欄に!ちなみに、喫煙者としては最近肩身が狭い。(; ̄ー ̄A